zen-iro-genba-report01


全医労組合会館新築工事の現場の様子を、船田アーキテクツがレポート致します。
FA_Logo.jpg

工事現場Report-その1

このページは2012年11月〜2013年2月のレポートです。

2013年3月以降の記事はこちらをクリックして下さい 

ENTER

新着情報

最新の情報:
2013年2月28日  ・「2月28日ー塔屋配筋検査終了」の記事を追加しました
          ・「2月26日の様子」の記事を追加しました

過去の情報:
2013年2月21日  ・「3階・屋上床配筋検査」の記事を追加しました
2013年2月19日  ・「2月19日の様子-屋上です!!」の記事を追加しました
2013年2月18日  ・「2月12日の様子」の記事を追加しました
2013年2月2日   ・「1月29日の様子」、及び
          ・「2月2日:3階配筋検査」の記事を追加しました
2013年1月22日   ・「1月22日の様子」の記事を追加しました
2013年1月18日   ・「中間検査が無事終了しました」の記事を追加しました
2013年1月17日   ・「1月16日の様子」の記事を追加しました
2013年1月9日   ・「1月8日の様子」の記事を追加しました
2012年12月26日 ・「12月25日の様子」の記事を追加しました
2012年12月23日 ・「1階床配筋検査」の記事を追加しました
2012年12月13日 ・第2回総合定例会議の記事を追加しました
2012年12月12日 ・基礎コンクリート打設の記事を追加しました
          ・記事を新しい順に並べ変えました
2012年12月11日 ・ホームページ開設


2013年2月28日 ー 塔屋配筋検査終了

明日の塔屋のコンクリート打設に先立ち、本工事最後の配筋検査を行いました。



R0026557.JPG検査終了後の深澤所長と真喜屋構造設計室の牧屋氏。問題無く検査は終了しました。R0026559.JPG2階エレベーターホールの様子 ー 床を平滑にする工事を行っています。「セルフレベリング材」を床に流し固めて水平で平滑な床を作ります。




R0026569.JPG屋上の塔屋の型枠の状況。R0026562.JPG2階の会議室部分も床の工事中。今日は1階、2階にはだれも入れません。





ページの先頭へ


2013年2月16日の様子。




R0026532.JPG1階の様子 ー 天井には空調機が、開口部にはアルミサッシが設置せれています。R0026534.JPG2階の様子 ー 天井の設備機器の設置工事が進んでいます。




R0026542.JPG3階の様子 ー まだ型枠が外されていません。屋上の床コンクリートを支えるパイプが立っています。 欄間の横長の開口から光が入る様子が分かります。R0026552.JPG屋上の様子 ー 屋上の階段室の型枠と配筋の工事が進んでいます。





2013年2月21日 ー 3階・屋上床配筋検査


11:00AMに、3階立上がり及び屋上床の配筋検査を行いました。これまでと同様、構造設計の牧屋さんに来て頂きました。
問題なく終了し、明日コンクリートを打設します。

IMG_0489.JPG晴天に恵まれ、作業は順調に進んでいます。

IMG_0501.JPGオレンジ色の電気配管の様子が良く見えます。IMG_0505.JPGIMG_0506.JPG青いシートの向こうに、遠くスカイツリーが見えています。








ページの先頭へ


2013年2月19日の様子 - 屋上です!!

ついに屋上の型枠と配筋工事の段階を迎えています。
2日後(21日)に配筋検査を行い、22日にコンクリート打設の予定。



IMG_5719.JPG屋上の様子。 配筋工事が着々と進められています。IMG_5720.JPG屋上に上がると、気持ち良く廻りの景色が広がります。IMG_5737.JPG1階のロッカー室天井裏の配管を工事しています。2階のトイレの配水は、床下(1階天井裏)で横引かれ、1本の縦管に結ばれています。




IMG_5731.JPG階段室の様子。 今は何も無い吹き抜け空間ですが、これからここに鉄骨階段が設置されます。IMG_5734.JPG1階のエレベーターホールの様子。





ページの先頭へ


2013年2月12日の様子

2月4日に2階の柱・柱と3階の床のコンクリートを打設し、現在3階の型枠を施工中です。



IMG_5684.JPG1階の現在の様子。型枠解体終了し、床・壁・天井が全てコンクリート。今月末から仕上工事に入って行きます。

IMG_5685.JPG2階の様子。 まだ型枠が残っています。









IMG_5691.JPG3階の様子。 こちらは22日のコンクリート打設に向けて、型枠を作っているところです。
IMG_5704.JPGこの後、屋上の床の型枠と鉄筋の工事へと進みます。






IMG_5713.JPG道路の突き当たりに、建物の形が見えてきました。

ページの先頭へ

2013年2月2日 3階床の配筋終了しました。


3階床の鉄筋工事がほぼ終了し、本日、配筋検査を行いました。
丁寧な工事が行われており、特に指摘事項や問題はありませんでした。
工事は順調に進んでいます。

R0026405.JPG事務室となる3階の様子です。
R0026403.JPG3階の様子。床の鉄筋工事がほぼ終了し、床に設置するコンセントや電話アウトレットをセットしています。

R0026406.JPG梁の中を渡る電気用配管の状況。鉄筋と配管がくっつかないように、との注意が構造設計者からありました。R0026407.JPG構造設計の牧屋氏(中央)。早稲田のラガーマンでした!
R0026418.JPG大塚駅ビルも、この秋の開業をめざして工事中








ページの先頭へ

2013年1月29日の様子


1階では型枠が外され、支保工(支えの棒)が少し残っていますが、きれいに出来上がったコンクリートが見えてきました。
3階では、床の配筋工事が始まりました。

R0026384.JPG1階の資料室の現在の様子。林のように立っていた支保工が外され、部屋の良く見えて来ました。正面は駐輪場の出入口。

R0026388.JPGエレベーターの出入口です。開口部の左右と上を斜めにテーパーをとったデザイン。R0026389.JPG1階から2階に上がる階段。後日、ここに手摺が付き、床材が貼られます。R0026395.JPG2階の様子。外光が入り、1階よりだいぶ明るい。6日後、ここの壁と天井に、コンクリートを打設します。
R0026397.JPG現在の3階の様子。床の鉄筋工事が始まっています。







ページの先頭へ


2013年1月22日の様子

1月18日の中間検査に合格し、翌日19日に1階壁と2階床のコンクリートを打設終了しました。
現在、2階の壁立ち上がりの型枠工事が始まっています。


R0026367.JPG
警備と車両誘導を行っている杉さん。
現場に明るい雰囲気を作ってくれています。

R0026378.JPG階段のコンクリートがきれいに打ち上がってます。型枠の精度がとても良い。







R0026369.JPG2階の壁のコンクリート型枠を製作しています。材料のベニヤ板は、コンクリートを打設した時に水分を吸わないように、又、型枠を外したあとのコンクリート表面が平滑になるように塗装されているので黄色になっています。
R0026372.JPGここは会議室となる場所です。

ページの先頭へ

2013年1月18日 中間検査が無事終了しました。


2階床の鉄筋工事が終了し、今日は午後3時から確認検査機関による中間検査を受けました。
本計画の確認検査は「ビューローベリタス」に依頼しており、ここからいらっしゃった宮本氏を現場に迎え、検査を受けました。

これまでの施工記録写真や各種の試験・検査記録を確認して頂き、その後、現場にて敷地境界ポイントの確認、2階床・柱の鉄筋の検査を受けました。
検査は問題無く終了し、検査員から「きれいな施工ですね。」との言葉も頂きました。
本日付けで「中間検査確認済証」が発行されます。

明日、朝から1階壁と2階床のコンクリートを打設致します。

IMG_5583.JPG左から検査員の宮本氏、鉄筋工事屋さん、構造設計者の牧屋氏、深澤所長。とても寒く、まだ周辺にたくさん雪が残っています。

IMG_0466.JPG事務所にて各種書類の確認を受けました。IMG_5551.JPG2階床の全体の様子IMG_5569.JPG鉄筋の太さ、間隔を検査してもらいました
IMG_5560.JPG1階の様子。2階の型枠を支える棒(支保工)が林立していますが、これは2階のコンクリートが固まった後、外します。
IMG_5576.JPG2階床の鉄筋の状態。オレンジ色の管は電線を通す為のもので、コンクリートの中に埋め込まれます。IMG_5562.JPG階段の型枠です。当たり前ですが、階段の形をしてます。IMG_5554.JPGだいぶ建物らしいボリューム感が出てきました。









ページの先頭へ




 2013年1月16日の様子

 今日は全医労様の出席を頂き、午後4時から総合定例会議(第3回)を行いました。

 2日前、東京は7年ぶりの大雪に見舞われ、積雪8cmを記録。
 現場は雪の処理に苦労しました。

 2階の床の型枠と鉄筋工事が進んでいます。
 明後日(1月18日)、確認検査機関による中間検査を受けた後、コンクリートを打設致します。



R0026360.JPG床のコンクリートの厚さは20cm。 写真に写っている鉄筋は、3日後にはコンクリートの中です。





R0026361.JPG会議室のある2階レベルは少し廻りが開け、開放感を感じます。

R0026358.JPG









ページの先頭へ


2013年1月8日の様子

新年明けましておめでとうございます!!
現場は、1階立ち上がりの型枠と鉄筋の施工が進んでいます。



年賀.jpg

R0026146.JPG新年の挨拶もそこそこに、打合せ開始。写真は2階の詳細を確認している所です。







R0026157.JPG1階の型枠が立上がり、建物の形と部屋割りが見えてきました。
R0026157+.jpg

ページの先頭へ


2012年12月25日の様子

12月19日に1階床のコンクリート打設終了し、地上部分の工事が始まりました。


R0026141.JPG

1階の床ができ、地上部分の工事開始です。
壁を作る為のベニヤ型枠が搬入され、建込みが始まっています。

R0026138.JPG柱の鉄筋が立ち上がりました。続いて壁の配筋工事も27日から行います。







R0026145.JPG年末年始の工事予定表。 年末は12月29日まで作業し、年明けは7日からです。 1月18日には2階床の配筋が終了し、同日、確認検査機関(ビューローベリタス)による中間検査を受ける予定です。
R0026134.JPG外壁の工事を行うため、建物の周囲に仮設足場が組まれています。

ページの先頭へ

2012年12月19日 1階床の配筋検査を行いました


1階床の鉄筋工事が完了しました

構造設計監理者(牧屋氏)が配筋検査を行いました。設計通りに施工されているかどうか、鉄筋の太さ、鉄筋の間隔、定着長さなどの確認をしました。

R0026115.JPG左が牧屋氏、右は深澤所長。

R0026101.JPG床下に断熱材が設置されている部分が青く見えています。R0026108.JPG1階の印刷室に追加された床コンセントも設置が間に合いました。R0026109.JPG床下の点検のための床開口。周囲に補強の鉄筋が設置されています。

ページの先頭へ


2012年12月13日 第2回現場総合定例会議


R0026055.JPG

現場事務所にて月1回行われる総合定例会議が、10:00より行われました。出席者は施主:全医労様、工新建設、船田アーキテクツ。

R0026068.JPG設備配管を行った後、1階床下の大部分は土で埋め戻します。土がかぶらなよう基礎梁の上面の鉄筋をビニールで保護(養生)しています。







R0026063.JPG1階の床下の厚さ3cmの断熱材を設置しています。後日この上に鉄筋コンクリートの床が作られます。
R0026071.jpg地中梁に明けられた穴に通っている黒い管は、電線を通す為のものです。

ページの先頭へ

2012年12月11日 基礎のコンクリート打設


基礎コンクリートの打設です!!

生コン工場からミキサー車で運ばれてきたコンクリートを、ポンプ車(オレンジ色の車両)を経てホースで型枠の中に流し込みます。コンクリート打設は待った無しの作業で、やり直しができないため、現場が最も忙しく、緊張する日です。
天気が良く、コンクリート日和です。

R0026039.JPGコンクリートを押し出す(圧送する)ポンプ車によって敷地奥までホースでコンクリートを届けます。

R0026038.JPG基礎梁の形が良く分かります。R0026054.JPG工新建設の深澤所長が厳しく作業を監視しています。 R0026037.JPG今日は梁の高さ2/3までコンクリートを打ちます。

ページの先頭へ


2012年12月3日 基礎梁の配筋検査を行いました

1階の床下にある基礎梁の鉄筋が概ね組み上がったので、今日は、構造設計監理者による検査を行いました。

R0025996.JPG後ろ姿は、構造設計・監理を行っている牧屋氏。
R0026002.JPGコンクリートの中に打ち込まれる鉄筋の状態。鉄筋の太さや間隔が設計通りに作られているか確認しています。R0026027.JPG建物の骨組みがだんだんと見えてきました。この後、型枠を作り、コンクリートを打設して基礎梁ができあがります。

ページの先頭へ


2012年11月27日 基礎梁の配筋と東電柱立会い



R0025970.JPG根切り工事が終了し、基礎の鉄筋工事が始まりました。

R0025965.JPG中央は知久設備計画研究所の知久所長。左から2人目は同事務所の機械設備設計担当、木村氏。








R0025990.JPG



R0025966.JPG新しく立てる電柱の位置を東京電力が決めるので、立会を行いました。左は知久設備計画研究所・電気設備設計担当の長谷川氏。

ページの先頭へ


2012年11月20日 根切り工事

基礎梁は高さが1.5mあり、これを1階床下に作るために地面を掘っています。

R0025946.JPG

R0025951.JPG廻りの土がくずれないように堰板で囲った内側を掘っています。R0025953.JPGあらかじめ打ち込んでいた杭が出てきました。この杭の頭と基礎梁が一体となって建物を支えます。R0025961.JPG杭の廻りが深く掘られていますが、後でここにコンクリートが充填されます。

ページの先頭へ

2012年11月13日 山留め工事

杭の打設工事が終了し、山留め工事が始まりました。
本工事では、基礎梁を作るため建物が建つ範囲の地面を約1.5mの深さまで掘る必要がありますが、その際廻りの土が崩れないよう「山留め」工事を行います。
今日は、その堰板を支える鉄骨を地面に差し込む工事を行っています。

R0025929.JPGドリルが設置されたクレーン車を使って山留め工事を行っています。

R0025938.JPG穴をあけた後、H型鋼を差し込んでいます。R0025925.JPG今日は週に一度行われる工事定例会議の日。左は機械設備工事担当のテクノ・プランニングの佐々木氏。中央は電気設備工事の松野総業、武井氏。R0025927.JPG現場所長の工新建設/深澤氏です。

ページの先頭へ


2012年11月9日 杭打ち開始

R0025921.JPG

32本の鋼管杭の打設が始まりました。支持地盤のレベルは地下約7mで、この深さまで長さ6mの杭を打ち込みます。鉄製のパイプの先端はスクリューのような形になっていており、これを回転させてねじ込むもので、騒音振動が少ない工法です。

IMG_3843.JPG







R0025912.JPG杭の先はスクリューのようになっている。G-ECS(ジーエクス)パイルという工法
R0025918.JPG機械で回転させ、地面にねじ込んでいきます。

ページの先頭へ


2012年10月24日付けで着工! 11月1日縄張りを行いました

豊島区南大塚1丁目において全医労組合会館新築工事が始まりました。
施工は工新建設株式会社、設計監理は有限会社船田アーキテクツ。  
2013年4月末の竣工引き渡しに向け、がんばって参ります!     



着工通知書.jpg

R0025892.JPG11月1日、敷地の中での建物の位置を確定する「縄張り」を行いました。建物のXY軸(通り芯)に細いワイヤーを張っています。R0025877.JPG続いて、杭の位置決定。 コンクリート3階建てのこの建物は32本の鋼管杭で支えられます。この杭を打設する位置に、正確に印をつけています。